http://www.shin-project.tokyo/
https://shin-project.jp/
(2017/4/1リンク変更)
3/14にユークリッド・エージェンシーへの所属を発表したことに伴い当初の公式サイトが閉鎖となったため、リンクを貼り直しました。
9月4日にオフィシャルホームページが開設されたSHINくんですが、そういえば今度はどこの事務所に入ったんだろう?
と言うのも、事務所を推察させるものが一切ないんです。
今日はSHINくん(以下、慣れ親しんだカタカナ表記にさせていただきます)の事務所は一体どこなのか?を考えてみたいと思います。
(※あくまで個人的に推察してみただけなので、実際どうかは分かりません。)
Copyright©(コピーライト)から推察する
Copyright©(コピーライト)とは著作権のことで、誰がそのホームページを保有しているのか(権利を有しているのか)
“All rights reserved”
が多くのアーティストの公式ホームページ下部に記載されています。
つまりは事務所に所属しているアーティストのホームページには、ここに“権利を保有している事務所の名前”が入るわけですね。
例えばL'Arc〜en〜Cielのホームページだとこの様に
COPYRIGHT © MAVERICK DC GROUP ALL RIGHTS RESERVED.
マーベリックDCグループが権利を有していると記載されています。
GACKTのホームページだと
© 2016 G-PRO Powered by SKIYAKI Inc.
G-PRO(GACKTの個人事務所)の名前が記載されています。
SKIYAKIはファンサイト制作、運営、管理などをしている企業名です。
では、シンくんのホームページではどうなっているのか。
Copyright © SHIN PROJECT. All Rights Reserved.
誰?(笑)
ここの著作権は「SHIN PROJECT」さんが持っている、と言うことになります。
事務所の名前ではない…ですね。
わたしたちが見知った事務所には入っていないということなのか…?
公式YouTubeから推察する
各アーティストの公式YouTubeページには事務所名やレーベル名が記載されていることが多い上に、レーベルが映像を管理してケースも多いです。
例えばVAMPSの公式動画が登録されているチャンネルについては、新興ロックレーベル“VAMPROSE”のチャンネルであることが記載されています。
確かex.ViViDの公式動画もSONYさんが持っていたように記憶しています。
では、シンくんのディザーMOVIEが登録されたチャンネルの概要を見てみましょう。
SHIN OFFICIAL
なんだろう、この「また御社か」感…(苦笑)
そして事務所はおろかレーベルについてもこれでは一切分からない。
ドメイン取得者から推察する
表から分からないなら裏から攻める。これ鉄則(何の)。
オフィシャルホームページのドメインを取得した人(登録者)を調べてみました。
詳細が分からないアーティストも、大抵これで分かります。
云わば最終手段!!(と言っても個人で簡単に調べられます)
例えばMUCCのホームページのドメイン取得者を調べると、“DANGER CRUE”と出てきて、L'Arc〜en〜Cielだと“MAVERICK DC”と出てきます。
(マーベリックだと良いなぁ、せめてデンクル…というとても勝手な淡い期待が募っているのが良く分かる検索対象であります…笑)
シンくんのホームページのドメインを調べてみた結果。
事務所名や社長名は出てこない代わりに、ムームードメインで独自ドメインを取得していることが分かりました。
(つまりはドメインの管理名に「ムームードメイン」の名前が出てきました。)
まさかのWHOIS公開情報がムームードメインの代理公開になっていると言う…(絶句)
個人で独自ドメインを取得する場合などは、代理公開にするのが一般的なんですよね。
だって企業ならいいけど、企業じゃないと取得者の家がバレちゃうんで。
そう考えると、どうもわたしたちが名前を知っている大きな事務所に所属しているとは考えにくい…?
ましてやメジャーシーンでは無いのかも知れない…?
ちなみにこのシンくんの公式ホームページが作られた(ドメインを取得した)のは2016年8月23日のようです。
アップデートは午前3時…
企業ベースでやっているとしたら、結構なブラックな時間だなぁ、と(苦笑)。
この業界ではメジャーなことなんですかね…確実にわたしは寝ている時間です(笑)。
もしかしたら担当している方が個人的に夜中に作業したのかも、と思いました。
考えてみれば、ホームページの構成もいわゆるファンサイト制作会社などが作ったものより個人制作感が強い感じがします(あくまで個人的感想ですゴメンナサイ)。
.tokyoのドメインについて
ところで無知でお恥ずかしいのですが、この「.tokyo」というドメインが見慣れないなぁ、と思いまして。
調べてみたら2014年に新しく出来たばかりのドメインのようです。
現在約5万件の登録があるみたいですね。
まだ新しいドメインなので、URLが他のサイトと被らないメリットがある他、東京を中心に発信していることが一目で分かるドメインでもあります。
もしこれからシンくんが世界に羽ばたくことがあるのであれば、東京ネームはなかなか良いかも知れません。
所属事務所は?
結局…
よく分かりません!!
自主なのかなぁ、もしくはとっても小さい個人事務所的なところなのかなぁ…
(とか言って大きい事務所だったらごめんなさい!!)
勿論大きい事務所やレーベルの方がタイアップ等のことを考えると良いんだけど…
前例があるから(←)時間を無駄にせず、個性を潰さず、やりたい事をやりたいようにやらせてくれる体制のところならいいなぁ、と思います。
やりたい事をやりたいように。
そう思うと、やはり大きいところでは難しいのかも知れませんね。
(2017/4/1追記)
3/14にユークリッドエージェンシーへの所属が発表されました。
2016年は無所属状態で、所属先を探していたようです。
きちんとした足場も出来ましたので、これからの活躍を期待したいと思います。
♥ SHIN ユークリッド・エージェンシー所属を発表 ♥
SHINくんがユークリへの所属を発表した件についての記事を書きました。
よろしければご覧ください。