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各種レポート(ライブ、旅行など)、会場ガイド、考察、コラム、他 雑記。主にSHINさんの話題が中心です。

25thラニバをライビュしよう!ライブビューイングをオススメする10の理由

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3月18日の一般発売でウィング席(通常は販売されない見切れ席)を除くすべての席のチケット争奪戦が終幕したL'Arc〜en〜Cielの25th L'Anniversary LIVE(以下、ラニバ)。
今回は本当に激戦でしたね。一体どこにこれほどまでのドエル(=ラルクのファンのこと)たちが潜んでいたのでしょうか。あまりのチケット入手困難具合に「あれ?会場はZeppかどこかでしたっけ?」と思ったほど。東京ドームはラルクにとって最早ライブハウスのようなものですね(※大袈裟)。
いっそのこと2daysではなく5daysくらいやって欲しいです。それでも取りにくいと思いますが。

今回そんな状況でしたので、残念ながらチケット争奪戦に敗れた方も少なくないと思います。
「チケット取れなかったしBlu-rayやDVDのリリースを待とうかな」という方もいらっしゃると思いますが、ちょっと待った!!
せっかく公演日のスケジュールを空けているのですから、ライブビューイングで参戦するのは如何でしょうか?

ライブビューイングって正直どうなの?行ったこともないし行く価値があるのか分からない、なんて思っている方もいると思います。
そこで今回は、筆者がライブビューイングをオススメする10の理由をご紹介します。
あくまでも個人的な視点に基づくものなので感じ方は人それぞれかと思いますが、ライブビューイングを迷われている方は是非参考にしてください。

①雨でも平気!天候に左右されない快適な環境

今回のラニバは東京ドーム(ドエル念願の屋根付き!笑)で開催されますので、ライブ中に風雨や寒さでテンションを下げられることはありませんが、過去のラルクのライブに参戦された方は雨や砂埃、季節外れの寒さに頭を悩ませたことかと思います。

しかしライビュは映画館の中ですので、そんな心配は一切ありません!
もちろん今回は屋内ですので上述のようなライブ中の心配はありませんが、ライブ前のことも考えるとどうでしょうか。万が一天候が崩れた場合、入場時の行列でひしめき合う傘に服を濡らされてしまいテンションを落とす、なんてこともありません!
もちろん劇場内の空調も快適な温度に設定されていますので、服装も普段通りの季節に合った装いでOK。快適な環境での参戦が可能です。

②開演ギリギリに行っても大丈夫!時間に追われない

公演自体は夕方からでも、費やす時間がなんやかんや丸一日になりませんか?
早めに会場付近へ行って時間を潰せるお店を探し歩き、どこも満席でなかなか見つからず、ようやくお店に入れたかと思うとあっという間に開場時間に。大規模公演は席に辿り着くのも一苦労。開演時間より前から入場列へ並んだにもかかわらず、思っていたより入場に時間がかかってしまい、席まで慌てて走っていくなんてことも。

ライビュの会場は通常の映画館ですので、収容人数も知れています。開演ギリギリに行っても問題ありません。
当日時間に追われることがないので、自分のペースで家事などをこなしてから映画館へ向かってもOK。慌てることなく気持ちに余裕を持ってライブを見ることが出来ます。 

③サクッと帰宅!終演後の混雑に巻き込まれない

ドームクラスになると5万人以上が一箇所に集まりますので、終演後もすんなり会場を出られません。
会場内の通路が混雑するのは勿論、最寄り駅も大混雑となりますので、電車に乗るのも一苦労。場合によっては退場規制がかかり、ブロックごとに時間をずらして退場するなんてことも。

しかしライビュなら映画館からすんなり帰宅することが可能な上に、繁華街やショッピングモールの中にあることが多いので、周辺の飲食店で打ち上げもすぐに行えます。

④遠征費不要!近所でお手軽に楽しめる

当然ながら現地に集まる5万人超が全員東京ドームの近くに住んでいるわけではありませんよね。現地までの交通費もバカにならないと思います。
住まいが地方の方は新幹線や飛行機に宿泊費と、何万もの遠征費がかかることも。

ライビュなら近場の映画館を選択出来るので、ライブ会場へ行くより圧倒的なコストダウンを図れます。浮いたお金で公演グッズを通販で購入するのもいいかも?

⑤立ってよし!座ってよし!好きなスタイルで参戦

ライブ会場でゆっくり座って見たいけど、周りが立ち上がっていて気まずい。
席が前方なので、座っているとアーティストの視界に入ってノリが悪いと思われそう。
足が疲れるからMCは座って聞きたいけど、みんな立っているからなんとなく座りにくい…なんてこともありますよね。

映画館なら座ってもよし!立ってもよし!
曲やシーンによって好きなスタイルで楽しめます。

ところでライビュって立っていいの?と不安に思われている方もいると思いますが、筆者の経験上「立っている人もいるし、座っている人もいる」と言うのが正直なところ。
これは選択した映画館にもよるかもしれません。比較的若者が集まりやすい街の映画館の方が盛り上がる傾向が強いと思います。逆に大人が多く集う街や地方の映画館ほど、静かに見る人が多い気がします。
立ち上がりたいけど心配と言う方は、最後列を購入してみては?
最後列なら立ち上がっても誰の迷惑にもなりませんよね(笑)。

⑥臨場感バツグン!現地をはるかに凌ぐ良質な音響

東京ドームは本来音楽を演るところではなく野球をするところですから、音響設備が全くと言っていいほど整えられていません。勿論反響の計算など一切されていませんから音が非常に悪く、正直聞けたものではありませんよね。
これは大規模会場全てに言えることです。
屋外ともなれば風で音が流され、一定の音量で聴くことすら困難です。

昨今の映画館は音響システムにかなり力を入れており、場所によっては360度からド迫力の音が流れるシステムを取り入れているところも。良質なサラウンドシステムが完備されていますから、そのクリアな音質はライブ会場の音響とは雲泥の差。
ライブの音をよりクリアに聴きたい方は、あえてライビュを選択するのもアリかも知れません。

⑦視界良好!大画面に大好きなアーティストのアップ

アリーナ席のチケットを握り締めていざ会場へ行ってみたら、前が長身の人で何も見えない!なんて経験をした女性は少なくないのでは?
スタンド席ともなればステージ上のアーティストは豆粒状態。ふと目を離すとどこにいるのかもよく分からず、結局スクリーンばかり見てしまうなんてことも。

映画館なら傾斜のついたフカフカの座席に座った状態でも、大画面に大好きなアーティストのアップを楽しめます。
結局ライブ会場でも前方席でなければスクリーンに目を向けてしまうことが多いので、映画館にいても視界はあまり変わらないかも!?

⑧ほろ酔いOK!ビールとポップコーン片手にノリノリ

ライブ会場では飲食をしながらライブを見る余裕なんてありませんよね。会場によっては席での飲食は禁止、なんてことも。
開演から数時間が経過し、終わったらお腹ペコペコ…なんて経験をされた方も少なくないのでは。

ライビュでは映画館で販売されているビールやポップコーンを片手にライブを見ることが可能です。
ビールを飲みながらロックを聴くなんてかなり良くないですか?ホロ酔い気分でノリノリになれるかも。(※くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう)

⑨心配無用!綺麗なトイレがすぐそこに

ライブ前にコーヒーを飲みたいけれど、トイレが近くなるから我慢。開演前にトイレへ向かうと長蛇の列!開演時間も近付いているし、別に今行きたくないからいいや、と席へ向かったものの、ライブ中なんだかトイレに行きたいような…?アンコール前の時間に慌ててトイレへダッシュするものの、考えることは皆同じでまたしても長蛇の列!うっかりアンコールのMCを半分聞きそびれた…なんて経験ありませんか?

映画館なら会場を出てすぐそこに綺麗なトイレがありますし、結構個数が完備されているところが多いので、並んでも大したことないですよね。
これならどれだけドリンクを飲んでも安心です。開演前のカフェインも心配することなく摂取出来ます。

⑩リアルタイム!MCでコールされる可能性も

Blu-rayやDVDとの一番の違いはコレ、「リアルタイムで楽しめること」。
実際にライブが行われているのと同じ時間を共有し、現地さながらのテンションで楽しむことが可能です。
場合によってはMCで「今日は全国の映画館でも中継されてるんでしょ?(カメラ目線で)全国のみんなー!」なんてコールされることもあるかも…?
これはのちに発売される映像作品では絶対に経験出来ませんよね。

さいごに

如何でしたか?
ご自身の参戦スタイルによっては、もしかしたらライブ会場よりもライブビューイングの方が向いている方もいらっしゃるかも知れません。

少しでも気になった方は映画館へ足を運んでみてはどうでしょうか。
ラルクの記念すべき25周年ライブ。現地と同じ時間を共有出来ますよ。

公演概要・チケット詳細

■日時■
2017年4月8日(土) START18:00
2017年4月9日(日) START17:00

■会場■

liveviewing.jp

■チケット■
全席指定 ¥4,000(税込)
※3歳以上有料、3歳未満で座席が必要な場合は有料

一般発売日:2017年3月31日(金)16:00~2017年4月7日(金)12:00

■プレイガイドチケットに関するお問い合わせ■
ローソンチケットインフォメーション
0570-000-777(10:00〜20:00)

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