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GOOD MORNING DREAMER

各種レポート(ライブ、旅行など)、会場ガイド、考察、コラム、他 雑記。主にSHINさんの話題が中心です。

【Live Report】2016/12/24 SHIN 1st LIVE 20161224 「約束」 @ EX THEATER ROPPONGI

SHIN 1st LIVE 20161224 「約束」 at EX THEATER ROPPONGI

参戦してきました。
昨年の12月24日に。

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「前のバンド」――わたしは敢えてこの表現を使いたい。
大好きだった前のバンドが解散して、メンバーはバラバラになった。
正直解散前は○○と○○は一緒にやるんじゃないか、なんて希望的観測を持ったりして。
だって多くのバンドがそうだったから。
解散しても、一部のメンバーは一緒に新しいバンドを組んだりする。きっと例によってそうなると思ってた。

でも現実は違って、前のバンドのメンバーは全員が全員(ほぼ)バラバラになった。

すぐにソロとしてデビューする人。
そのサポートをこなしてはいたけれど、結局は自分の信頼できる相方とユニットを組む人。
表立った活動こそしないものの、セッションを続けて時々ステージに帰ってくる人。
起業をして自分の理想を追い求める人。

そして、表舞台からすっかり姿を消し、再起の瞬間、ただその一点をじっと見つめる人。

わたしの待ち望んだ人は、その「最後の一人」だった。
敢えて「前のバンド」と言う表現をしたのは、他のメンバーが「ex.ViViD」をかなり前面に押し出して「ex.ViViD」を大々的に名乗ったり、ViViDの楽曲をLIVEで披露している一方、彼はViViDに頼らず、まさに“新しい自分”としてわたしたちの前に姿を現したから。
一番最初にそれを感じたのは、Twitterの紹介文を目にした時だった。

「2015年4月29日バンド解散
605日後、ソロボーカリストとして復活」

そこに前のバンドの名前はなかった。
彼はViViDのシンから「SHIN」として、まさに“生まれ変わる”ことを決めたのだと感じた。

2015年4月29日、解散の日から605日。
本当に長い長い時間だった。
この復活の日を待ちわびた人はたくさんいたと思う。そして、反対に待てなかった人もたくさんいたんじゃないか…
音楽業界は移り変わりが速い。魅力的なミュージシャンは、今脚光を浴びていない人でもアンダーグラウンドに山のようにいる。
また、ロック界は昨今復活ブーム真っ只中だ。かつて一斉を風靡していたバンドが長い沈黙を破り、あの頃と一寸違わないカリスマ性を持ってステージへと舞い戻り、リスナーたちを魅了し続けている。
長い間表舞台に立てないリスクは、きっと想像していた以上に大きかったのではないかと思う。

そんな中、待ちわびたあのヴォーカリストは一体どんなステージを見せるのだろうか。

「約束の日」は、まるでやっと会えるという喜びとちょっとだけ胸の奥にある不安を現したような、キラキラした太陽に冷たい北風が吹く、温かくそして寒い日だった。

 

EX THEATER ROPPONGI(六本木 EXシアター)

会場は六本木のEXシアター。

www.ex-theater.com


2013年11月オープンの新しい、初めて行く会場。
こけら落とし公演はB'zとのことで、ホールっぽい雰囲気ながらロックなどオールスタンディングのライブ形式にも対応しでいることが分かる。
近年Shibuya AXをはじめとする大型ライブハウスの閉館が目立つので、このサイズのライブハウスが都内に出来るのは嬉しい。
運営はテレビ朝日が行っているようで、度々Mステスペシャルなんかでも使用されているのを目にする。TVで利用することも念頭に設計されているのか、反響が少なく音がクリアに聴こえるのが特徴。
会場入り口はぐるっとスクリーンで構成されていて、その日の公演情報や今後の公演情報が流れる、とてもハイテクノロジー且つ斬新な作りとなっている。
これなら通りすがりの人に「今日は誰が来てるんですか?何があるんですか?」なんて訊かれる心配もないかも(笑)。
こっぱずかしいんですよね、アレ。

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 アクセス

 日比谷線&大江戸線 六本木駅から徒歩5分
千代田線 乃木坂駅から徒歩8分
南北線 麻布十番駅から徒歩11分
都バス 渋谷⇔新橋 都01系統『EXシアター前』降りてすぐ
(公式サイトより)

六本木ヒルズの道路挟んで向かい側なので、方向音痴な人はヒルズを目指して行くのが良いかも(勿論道路を挟むので出口は異なる)。
日比谷線なら2番出口、大江戸線なら4b出口を出て、六本木通りを真っ直ぐ直進。
都バス利用が便利な人は確実に「都01」系統に乗って来るのが良いかと。目の前にバス停があるので、迷いようが無い。
ヒルズにスタバもあるし、ヒルズの横に大きなマックもあるし、会場には開場1時間前から営業するカフェも常設されているので、時間潰しには困らない。また、地下鉄からの動線上にコンビニもある。

キャパシティ

スタンディング1732人(アリーナ1450、スタンドバルコニー282)
シーティング902席

この日はスタンディングとして使用。ソールドアウトしていたので1700人が入っていたと思う。

ロッカー

1104個(300円)。数個だが大きめのロッカーもあり(600円)。
両替機の設置も有り。
主に開場後に使用出来るホワイエにあるロッカーがメインだが、旧Shibuya AXのようにライブハウス外壁にもロッカーが用意されているため、整理番号が早い場合はこちらを利用するのが良い。数にして100個程度だろうか。
ちなみに小さいタイプのロッカーも奥行きがあって、斜めにぶち込めばポスターもギリギリ入った(笑)。

物販

カフェ横の2階部分から入って、階段を降りた1階部分のエントランスロビーで行っていた。
ちなみに2階部分ではガチャが回せるようになっていた。
1階での物販が通常仕様なのかは謎。

整列・入場

2階カフェ前のオープンスペース(庭園?)に大体の番号が書かれた表示が設置され、そこに整列。
屋上みたいな仕様なので、冬はキツイかも。
番号のコールは最初は1番ずつ、わたしは入場が早かったので、何番から複数番ごとの呼び方になるのかは不明。開場時間より少し早めにコールが始まるので、整理番号が早めの人は10分早く待機することをオススメする。

2階からまずは1階への階段に3列になって並ぶ(モギリが3名いるらしい)。1階部分でモギってワンドリンク(500円)を払うのだが、既にこの辺りで整理番号が良いとジリジリし始める。しかしこの会場が曲者なのは、アリーナが地下3階に位置していること。
整列担当の、むしろ制圧担当スタッフさん(笑)の案内で階段を1段1段降りるのだが、それが地下3階まで続くので果てしないジリジリ感と戦い続ける結果となって、地下2階あたりで既に多大な疲労を感じる(苦笑)。

ホールへの入り口は上手にも下手にもあるのだが、まずは上手側前扉へ整列したまま誘導される(整理番号が遅くなれば、下手入り口からも入場が可能と思われる)。そこでスタッフさんによる「いいですか、順番入ってくださいね!絶対に走らないでくださいね!走ったら入場を止めますからね!いいですか!絶対に走っちゃダメですよ!順番にゆっくり入ってくださいね!」と言うしつこいほどの案内が、ダチ●ウ倶楽部上島氏の「いいか~、絶対に押すなよ!絶対押すなよ!」という往年のギャグを彷彿とさせた(余談)。
因みにもちろん「走れ」と言うフラグではないので、スタッフさんの言う通り走らずゆっくり進むこと(笑)。

ホール

 「アリーナ」「バルコニー席(2階)」「スタンド席(3階)」「サイドバルコニー席」で構成。ロールバックチェアでオールスタンディングにも対応。シーティング公演でもパイプ椅子ではなく、いわゆるホール仕様の座り心地の良い椅子で見ることが出来る。
バルコニー席にはPA席があり客席は34席のみで、主に関係者席として使用されている模様。
スタンド席は248席で大きな傾斜があり見やすいのではないかと予測出来るが、ステージから見て結構高い位置にあるため、直線距離以上に疎外感を感じるかもしれない。ちなみにスタンド最前列に関しては落下危険防止のため立ち上がっての鑑賞は禁止されているようなので、臨場感を楽しみたい方にはオススメ出来ない。

アリーナ最前列の柵は鉄パイプにふかふかしたものが巻かれていて、感触はZepp Tokyoの柵に近い。また、キャパシティが大きいためか中心にも縦柵があり、転倒防止となっている。横一列には35人程度は入れるだろうか。

天井がとても高く、ミラーボールが設置されていて、日本初のLED内蔵型のものであり、演出に合わせて自動発光するらしい(凄い!)。壁面にもLEDのバーが設置されている模様。正直前方で見ていたので、その恩恵を如実に体感することは出来なかった(涙)。

 因みにシーティングは体験していないので、概要不明。

ドリンク

チケットはコイン。
ソフトドリンクはペットボトル、缶のレッドブルも有り。アルコールはB2階奥のバーカウンター(終演前まで?)、終演後は2階常設のカフェで。ビールは一番絞り、各種カクテルも充実。

因みにライブハウス使用も出来、ワンドリンクまで取るのに、ホール内での飲食は禁止らしい。
どちらかと言うと劇場としての側面が強いのかもしれない(だったらワンドリンク取らないでよって感じですが)。

 

SET LIST

01. 2015.4.29
02. Jack the Ripper
03. DIRTY HURRY

-MC-

04. WEAKEND
05. YELLOW CROCUS

-SE-

06. diluculo
07. PARADOX
08. RESTART

-MC-

09. TERRITORY

-encore-

en1. Beauty and the Beast

-MC & メンバー紹介-

en2. RESTART

 

LIVE REPORT & 感想

客電が落ちたのは開演予定時刻の10分後頃だったか。

正直細かいことは覚えていません(苦笑)。覚えようって気持ちより、今この時を感じようという思いが強かったから(という言い訳。笑)。

SEと共に、ステージに掛かった白幕にスタジオでのリハーサル映像が映し出される。(けど、近すぎてあまり良く見えなかった!汗)
その表情こそはっきりは映ってはいなかったけれど、映像の中でセピア色のシルエットがマイクの前に立っていた。ずっと待ち望んでいた大好きなヴォーカリストの姿。わたしたちが知ることの出来なかった時間の彼。

それと同時に、ステージに近いからこそ、その幕の奥に息を呑むように立っている人がいるのに気付いた。凄まじい緊張が伝わって、柵を握る手に汗が滲んだ。

――最初の一曲はなんだろう。

ライブ前はそんなことを良く考えるけれど、この日はこの曲だと信じて疑わない一曲があった。きっとみんなもそうだったと思う。

カチッカチッカチッ…

会場に響く時計の秒針の音――止まっていた時間が動き始める。

ステージに柔らかい光が当たり、未だ掛かったままの幕の向こうにヴォーカリスト・SHINの姿が浮かび上がった。
『2015.4.29』
終わりであり始まりである、あの日をタイトルにした曲だ。

以前と変わらない、それ以上に伸びやかに感じるSHINくんの歌声が、語りかけるように会場に響き渡り、同時に幕に歌詞が映し出される。

どんな気持ちでこの歌詞を書いたんだろう?
今、どんな気持ちで歌ってるんだろう?

そう思ったら、自然と目に涙が溜まった。

会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえる。
みんなどんな気持ちでこの605日を待っていたんだろう…
SHINくんの605日、自分の605日、みんなの605日。
色んな気持ちを考えるととても苦しくなった。

一転、唸るようなギターの音と、意志の強い歌声が会場を突き抜け、幕が開く。
大きな歓声に包まれた彼の姿をハッキリと目にした瞬間、思わず泣き崩れそうになってしまった。

『Jack the Ripper』――切り裂きジャック
1888年にイギリスで起こった連続猟奇殺人未解決事件の犯人の呼称がつけられたこの曲。
ティザー映像でも『2015.4.29』に続いて流れていたため、みんなの身体にも染み付いた流れだったと思う。
今までの思いやしがらみを「切り裂く」ように力強く歌うその姿は、間違いなくわたしたちがステージに帰ってくることを待ちわびたSHINくんの姿だった。
WHITE JUDASの時は、どことなく不安で、どことなく心細い空気があった。
でも、今は違う。これがわたしの待っていたSHINくんだと思った。

真っ白いライダースジャケットに、白いTシャツ、黒いだぼっとしたパンツ。
バンド時代の“シン”とはまた違った印象の服に、新たな決意が見える。
ライダースジャケットの背中には、この日の日付「20161224」、そして「PROMISE」「REMEMBER」の文字があった。
新たにスタートしたこの日を忘れない
みんなとの約束を忘れない
そんな意思表示だろうか。

勢いは止まらず、『DIRTY HURRY』へと続く。
サビやアウトロの派手なシンバル音が印象的なこの曲。前のバンドとは違った、骨太なロックサウンドが会場を包み込んだ。

MCは覚えている範囲でざっくりと。
(あくまでニュアンスです。笑)

「みんなの顔が見れて嬉しいです。」

「今日はやっとこの言葉を胸を張って言えます。「ただいま!」」

「本当に長い間待たせてしまいました。動けるんだったらすぐにでも動きたかったけど、自分が納得出来ない状態で戻って来るのも違うって、そんなんで誰が喜ぶんだろうって」

「色んな人に、「今何してるの?何もしてないんでしょ?」って言われて。それに笑って返してたけど、心の中では悔しくて。「俺だって、何もしたくなくてしなかったわけじゃない!」って。俺にもプライドがあるから。いっぱい苦しいことや折れそうになることがあったけど、今日みんなの顔を見たら、100あったつらいことも、みんなに会えた1で全部チャラになった」

「今まで全部コピペに見えた。僕を待ってくれているみんなに何か言おう、伝えようと思ったけど、元気だって言ってる暇があったら俺には他にもっとやるべきことがあるんじゃないかって。」

「僕が子どもの頃に見ていた夢は「憧れていたあの人になりたい」だったけど、今では「あの人を越えたい」って、本気でそう思ってる。」

「今日僕が伝えたいことはね、夢があったら、それがうまくいくかはわかんないし、つらいことや苦しいことや折れそうなこともあるけど、ちょっと頑張ったら、その先に絶対幸せってあるから。…俺はちょっとじゃなかったけど(笑)、凄く頑張ったけど。でも俺がここに帰ってこれたように、ちょっと頑張ったら、すごく頑張ったら、絶対幸せがあるから。これからの活動で、それを僕が証明する。」

苦しいとき、ちょっとだけ強くなれたときに出来た曲。
『WEAKEND』
さっきのMCと重なって、またしても涙腺が緩くなる。
「何もしたくなくてしなかったわけじゃない」
そうなんだよね。ちょっとだけ待っている間疑心暗鬼になってたから。なんで戻ってきてくれないんだろう?って。でも、戻らなかったんじゃなくて、戻れなかったんだ。本当に苦しかったんだろうなって。

あと、「越えたいあの人」って誰のことなんだろう?
やっぱりHYDEかな…。バンド終盤もWHITE JUDASの頃も「HYDEみたい」って言われることが多かったから(わたしもそうBlogに書いていたかも…苦笑)、もしかしたらそんな声も彼に届いてしまっていて、それに苦悩したこともあったのかも知れない。

ステージからはサポートメンバーが去り、SHINくんは椅子に腰掛けアコースティックギターを手にした。

「みんなに会いたくて、でも会えなくて。そんな日々が続いたけど、きっと僕の歌がみんなの傍にあるって思って。みんなのことを想って書いたのが、「わたしを信じて」という花言葉をタイトルにしたこの曲です。聴いてください、『YELLOW CROCUS』」

ステージでただ独り、弾き語りを始める。
バンドにいた頃はこんな彼の姿を想像できただろうか。
この曲をSHINくん独りで奏でるのには、きっとそれなりの意味があったんだと思う。彼が奏でなければいけない意味が。

この日のSHINくんは、(恐らく)メインギターのGRETSCH White Penguinとこのアコースティックギターの他に、もう一本黒いギターを使い分けていて。
そんな姿も新鮮と言うかなんと言うか…大げさだけど度肝を抜かれた。
チューニングによる使い分けだろうか。
「何もしてなかったわけじゃない」ことが良く分かる。

この表現が適切かは分からないけど…

“ヴォーカリスト”から“ミュージシャン”になった

そう感じた。

ラウドなSEを挟んで、ラウドな一曲『diluculo』。
ラテン語で「夜明け」を意味するこの曲。
『WEAKEND』で苦しい時を生き抜き、信じるファンに向けて『YELLOW CROCUS』を作った彼が見た「夜明け」。
野太いサウンドが唸る。何気にこの曲、わたしのトップクラスのお気に入り!もっと身体を揺らしたかったけど、探り探りなのが日本人の悪い癖?

『PARADOX』――矛盾
弾けたように入るAメロから流れるようなBメロ、勢いに乗せた落ちサビが特徴の曲。
ジャンプを煽るSHINくんに、オーディエンスは会場を揺らす。
なんとなく、やっとペースが掴めて来たように感じた。

そして『RESTART』へ。
一気に明るくなるSHINくんの表情がタイトルととてもマッチした一曲。
「are you ready?」で心が踊る。(ちなみに2番のare you ready?の前にはタメがあります。笑)
この曲が一番FULLで聴きたかったのでテンションが上がった!

「本当に幸せな時間でした。どうもありがとう。他の誰のためでもなく、僕自身と、僕を好きでいてくれるみんなのために書いた曲たちを届けることが出来て幸せです。」

「初めて聴く曲なのにみんな楽しそうな顔で聴いてくれて、本当に嬉しいです。」

「これを言うべきかずっと悩んで、もしかしたら言うべきじゃないかも知れないって思って。これを言ったら、自分の首を絞めることになるかも知れない。悲しむ人がいるかも知れない。でも、今日待っててくれたみんなの顔を見たら、絶対に言おうって思った。
2年間も待っててくれたみんなを連れて、俺はもっともっと挑戦していきたい。
だから、これも僕からの約束です。
もう一度、もう一度だけ…それから先のことなんてどうなるか分からんけど!
でももう一度、ここにいるみんなを連れて日本武道館を目指したい!
だから死ぬ気で頑張る。
音楽人生賭けて、死んでもやったる!
死ぬ気で歌ったる!!
……あれ?なんで今関西弁になったんだ?(笑)自分で言ってビックリした!」

「大事なところでやらかすんだもんな…(笑)。変わってない、何も変わってない。何も変わってないよ、俺は(笑)」

「みんなをあの場所(武道館)へ連れて行きたいと思って書いた曲です。聞いてください。」

本編のラスト、『TERRITORY』。
V-NATIONでWHITE JUDASとしてステージに立った時にもラストに披露された曲で、唯一この日のセットリストに入った曲。
SHINくんに煽られ、みんなで手拍子をしながら曲の世界へ入り込む。
この曲はこんなに明るい曲だっただろうか。WHITE JUDASとしてステージに立っていたあの日とは、やはり決意も何もかもが違っていたんだと思う。

♪ just say your name
褪せた世界から貴方をさらって
iust say your name
最後の景色は貴方がいればいい ♪

どことなく『From the begining』から続くというか、アンサーソングと言うか…
そんな感じがするのはわたしだけ?

あと個人的には『O love divine and golden』がストライクだった記憶があるから、これもいつか聴けたらいいな。
もうすっかりどんな曲だったか忘れてしまったけど(苦笑)。

最初は武道館への意志を告げることについて、なぜ「これを言ったら悲しむ人がいるかも」なんて言うのか分からなかったけど。
今考えてみれば、前のバンドで果たせなかった約束のことを言ってるんだと思った。
東京ドームへ連れて行くと言う約束。それが叶えられず、ファンに悲しい思いをさせてしまった、そのことが彼の中に強く残っているのかも知れない。

けど、きっと今度は叶えてくれるって信じてる。信じたい。
まだまだ遠い道のりかも知れないけど…(しかも現実的な話、武道館改装期間に入っちゃって当分使えなくなるけど…今武道館の予約激戦状態だけど…笑)、いつか、武道館のステージに立つSHINくんの姿を見たい。
その日まで絶対について行こうって思った。

 

アンコール。

白のライダースから、グッズのパーカーにチェンジした装い。

舞台袖から、てってってってって~っと走ってきたSHINくん(笑)、急に腰に片手を当て、もう一方の手の人差し指を高々と掲げるポーズを取って満面の笑みを浮かべる(笑)。

「なんか照れるね(笑)。みんな俺のこと見てるよ!って、当たり前か!(・∀・)」

「俺ね、これからは砕けて行こうかと思って!(・∀・)」

急に砕けすぎである。笑

いや、いいんだけど。
元々そういう人って知ってるけど!
今までステージ上では最高にかっこつけてたって知ってるけど!
でも中身のオバカな部分が滲み出ちゃってたって知ってるけど!!(笑)

 「なんだろう、なんか伝えたい気持ちが大きすぎてね…もう…

魂出ちゃった!(・∀・)」

死んでるから、それ。笑

“魂が伝わる”とかさ、きっとそういうことだよねって終演後にお友達と話しました(笑)。
いきなり素のSHINくん全開でもうどうしようかと。
魂出さんでくれ、頼むから!!笑

「今日、クリスマスじゃないですか。こんな大切な日に来てくれてありがとう。そんなみんなにプレゼントで一曲贈りたいんだけど、クリスマスっぽい曲を書こうと思ったけど書けなかったんだよね。全然ハッピーな気分じゃなかったから。今だったら書けるんだけどな(笑)。だから、小さい頃家にあったオルゴールの曲でね、好きで良く聴いてたんだけど、クリスマスっぽいなって思った曲を届けます。『Beauty and the Beast』」

わあああぁぁぁぁぁぁ!好き!大好きな曲!!
(このときお友達も「りこちゃんの好きな曲だ!!」と思ってくれたらしい。つまりは、それくらい好きな曲!!)
そもそもシンデレラの次に好きなの!美女と野獣!!

でもクリスマスは関係ないよね、全く!!(笑)

この曲はサポートギタリストの香取真人さんのアコースティックギターと共に、ゆったりと美しく歌い上げて。
(一切クリスマスソングではないけど。笑)SHINくんの歌うBeauty and the Beastはとにかく綺麗で、わたしにとって最っっ高のクリスマスプレゼントになりました☆

ちなみに歌った後にSHINくん

「よく考えたらクリスマスでもないな」

って。
この曲が?それとも今日が?(クリスマスじゃなくて、イヴだから…)
どっちか分からないけど、ちょっとフフッて笑ってしまった。

そして、メンバー紹介。

上手ギタリスト、香取真人さん。
「みんなに香取様って呼ばれてる」って言ってたかな。
わたしにはASH DA HEROのサポートやってる方って印象が強いかも。
ASH DA HEROはそんなに詳しくないんだけど、VAMPSも行くからVAMPROSE所属のアーティストとして馴染みがある。

下手ギタリスト、岡村エレンくん。
「俺と一緒で身長が181cmある」って言いながら横に並んでた(笑)
いやいやSHINくん、あなた170しかないでしょう!
並んだらアカン!(笑)
モデルさんもやっているらしく、美形で長身な上に若かった!20歳?21歳?
でも、ピックホルダーにポケモンのソフト(DS)をぶっ刺してたらしく、身長は違うけれど脳内レベルがSHINくんと近いと思った

ベース、安達さとしさん。
何て紹介してたかな…ちょっと忘れてしまったけど。
この方あまり良く知らないと思ってたんだけど、実は凄く音を聴いたことがあったというか、なんだったら見たこともあった。ピンと来なかった。
だっちさんですね。ぽこたのサポートしてらっしゃいますよね。やだなぁ、世間って狭い。
他にもHoney L Days、加藤和樹、古川雄大…ここら辺?馴染みでした、はい。

そしてドラムス、大野陸さん。
「ドラマーってあまりミスしないイメージだったんだけど、ちょいちょいミスる」って言われて、立ち上がっておどけた顔(笑)。
いやいや、リズム隊ミスったらダメでしょう!個人的に極端な話ベースとドラムがしっかりしてれば、後はグチャっても良いと思ってるんで。
この方も存じ上げなかったのですが、色々とサポートワークされてる方みたい。

「ラスト!みんなとひとつになりたくて書いた曲です。『RESTART』!」

「絶対にここにいるみんな(武道館へ)連れてくから!もう一回僕についてきてください!!みんなも約束!!今日はありがとうございました!!」

そう言って奏でられた『RESTART』は、彼が言ったようにみんなでひとつになれた気がした。本編よりも強い一体感が気持ちいい。
そして曲の最後、背中を向け高く挙げたSHINくんの右手の拳は小指で「約束」の指きり。

新しい約束が出来たことが、どんなに嬉しかったか。

最後、ステージ横にはける途中、下手のマイクの周りを何周もぐるぐる回りだしたかと思えば(ねぇ、本当に大丈夫?何してるの?もしかして勢いよくマイクの周りを回ったから、マイクに辿り着けずに何周もしてるの?笑)

「せっかくだから、人生初のピック投げしていい?(・∀・)」

それ許可要らないから!(笑)

センターに戻ってピックを手にしたかと思えば、「!!!2枚しかない!!!2枚しかないよ!!!」と騒いで、ステージ袖にいたスタッフさんに何枚かピックを与えられるSHINくん(笑)。

ピックを投げる姿も、まるで手裏剣を投げるかのようなポーズで遠くへ飛ばしつつ

「えいっ!」

「てやっ!」

「はっ!」

なんて掛け声をしながら、楽しそうに飛ばしていました。笑

少年か!!笑

でも、そんな投げ方が功を奏したのか?ピック投げ巧くて、かなり遠くへ飛んで行ってた。正直あんなに飛んだピックは初めて見た。
…あんな投げ方する人も初めて見たけど。笑

最後に手を振りながら、ステージを後にしました。

本人の口から何か次の発表があるかな?って思っていたらなくて。
スクリーン降りてきて、ツアー決定!とかあるかな?って思っていたら客電が点いて。
じゃあフライヤー配ってるかな?って思っていたら、それすらもなくて。
とりあえず「武道館」を目標とする約束以外は、次の約束が無い状態で終わってしまったけど(涙)。
今回のライブで次のライブもすごく楽しみになったから、気長に待ちましょうかね。

新しい曲たちも早くフル音源が欲しいし。
もっとステージで歌っているSHINくんが見たいし。
今後に沢山期待が持てるライブだったなって思う。

帰りに配っていた真っ白いポストカードにはSHINくんからのメッセージがあって。

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「またすぐ会える」って言葉を信じてついて行こう!って思えた。
(でもSHINくんっていつも大袈裟な表現をするからなぁ。わたしとSHINくんの時間軸って多分ズレてるから、「すぐ」の尺が結構違う気がする。)

とても良い始動ライブだった!
SHINとしてのライブはまた見れるかもしれないけど、始動ってその日しかないから。やっぱり特別。

最後に、ViViDのメンバーから来ていたお花。

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Ko-kiくんからも来てたけど、写真を撮り忘れた(・ω・;)

SHINくんの言葉を胸に、明日からまた頑張りますか!

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ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。

尚、全て一個人の曖昧な記憶であり、事実と異なる部分や勝手に記憶が脚色された箇所、個人的解釈による記述もあるかも知れませんが、どうかご了承くださいませ。
また、あくまで個人的感想によるものですので、感想や考え方の相違について異論や誹謗は受け付けておりませんことをご承知置き願います。

 

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